こんにちは、エパタです。
先日はびっくりすることがありました。日本では体験したことのないようなことだったので、書いておきたいと思います。
ある日、夜が明けかかる頃、屋根裏でドーンという音がし、水道の水が天井からザーザー降り始めました。屋根裏に居そうなのは、野良猫くらいなので、猫が乗ったぐらいで水道管が破裂するだろうか? と、一瞬、屋根裏に不審者か? との思いが頭をよぎりました。気配を探ってみても、ただ水が勢い良く落ちてくるだけなので、不審者は居ないだろうと気を取り直し、ご迷惑ながら大家さんに電話しました。彼女は日系人なので、日本語が流暢です。
彼女は朝からウォーキングをする気丈な方で、私がびっくり慌てている様子で、説明を聞いても動揺せず、「元栓を閉めて、水道会社に電話して」と言われました。すぐ近所に住んでおられたので、私は彼女が来てくれるものと思ったのです。しかも、電話してったって、この時間に水道会社はやっているだろうかと思いました。さらに、この家の水道の元栓は触ったことがなく、しかもどこにあるかも知らなかったので、閉めることができず、とりあえず、水道会社に電話しました。
時間帯にもかかわらず、対応してくださる方がおられ、人を派遣してくださることになりました。
その間も水がザーザー流れます。先ほど屋根裏で鳴ったドーンという音もかなりの音で、近所の犬たちが一斉に吠え始めました。
通りに出て、街路を見ると、大量の水が流れていっていました。同様に様子を見に出たのか、最近日本語を教えている女の子Aちゃんの家のおじいさんが通りに出ておられたので、手を振って合図をすると、来てくださいました。事情を説明すると、家の元栓を探し出して閉めてくださいました。
さらに、ご自分の家からはしごを持ってきて、屋根裏を調べてくださったところ、水槽を支えていた二本の木のうち一本が古びて割れて、水槽が傾いたのだそうです。
さらに水が無駄にならずに済み、大家さんに、そしてAちゃんのおじいさんに感謝しました。水道会社の人はお昼頃に来てくださいました。
ブラジルでは特に、近所つきあいの大切さ、周りに住む方々の有難さを実感することが多いのですが、今回の事件でも、またそのことが身に染みました。
いろいろなことが起こる度に知らなかった事柄を教えていただき、学びがあり、感謝しています。また、真夜中でなくてよかったと、ほっと胸をなでおろしました。