2013年11月3日日曜日

体験談シリーズ・ブラジル永住権取得

ブラジルへの続きです。

私は日本からブラジルへ派遣される時に、教会の祈り会の中で、預言を通して(新約聖書の1コリント14章ほか参照)「永住する」と言われました。

ブラジルでのホストファミリーの方が、私のビザのためいろいろと調べてくださったところ、
「昔は宣教師の受け入れは簡単だったが、(オウムのサリン事件がきっかけで)法律が変わって難しくなった」
と言われました。

とうとうビザが切れて、そのままの状態が続きました。

982月に神様に「リオデジャネイロへ行くように」と語りかけを受けました。それはいろいろな状況や、私の思いの中で、そうしたほうがよいのではと考え出したのです。同時に、「リオデジャネイロに行く時、そこから海外への道が開かれる」と言われました。

私自身は、ビザが切れていることで、気が重く、いったいどう解決するべきかと毎日思い悩んでいました。パラグライなどへ一度出たらよいのではないかなどといろいろ考えました。

ある時、思い煩いに耐え難くなりました。神様に
「どうぞ、何でもいいですから、合法的に滞在できるビザをください」
と祈りました。すると、神様は
「なんでもよいではなく、私は永住権を与えると言ったではないか。永住権を求めなさい」
とはっきり語ってくださいました。そこで、私はビザなら何でもいいと思っていたことを悔い改めて、具体的に永住権を求め始めました。

9月、銀行で送金を受け取ろうとした時、ビザが切れていることがわかってしまい、銀行の方に「まずビザを取得してから、来い」と言われました。

あまりのショックで茫然として、何をしたらよいかわからず、ベンチで聖書を読んでいました。すると、列王記4:7から「行ってその油を売り、あなたの負債を払い、その残りであなたと子供は暮らしていける」という言葉が語られました。

帰り道、所持金1レアルであることを徹底的に感謝をしました。暮らしていけると神様が言っておられるので、感謝しますと祈り続けました。

食料もなくなった時、住んでいた間借りの同室の女の子が助けてくれました。

その期間、聖書から黙示録2:10より「10日の間苦しみを受ける」と語られ、神様はこの苦しみは10日間で、助けが来ると語ってくださいました。


10日めに、住んでいた間借りの家の玄関の呼び鈴を押す人がいました。出てみると、以前最初にリオデジャネイロに来た時にホテルを手配してくださった旅行社のMさんが、送り続けていた教会の情報誌を見て、私の住所を探しあて、訪ねてくれたのでした。

Mさんの家にうかがうと、テーブルに置いてあった新聞のトップ記事に日本語で「永住権本当に取れる?」とあり、びっくりして読みました。なんと、ブラジルの大統領が、ある特定の期日までにビザが切れている者、いわば不法滞在者に永住権を与えるという法律を出したことが書かれてあったのでした。ビザはとうの昔に切れています。

所持金ゼロであることを相談すると、Mさんが私が当時販売していた教会の書籍類すべてを買い取ってくださいました。それで、ビザの申請のための諸々の手数料を支払うことができました。さらにMさんは旅行社の方だったので、ビザの手続きも助けてくださり、身元引受人にまでなってくださいました。

そして永住権の前段階の一時ビザを取ることができ、銀行に行って送金を受け取ることができたのでした。

まさか、大統領特赦なんて、こんな方法があるとは、思ってもいませんでした。主をあがめます。