2015年9月24日木曜日

ストリートチルドレンの数について



こんばんは。

ブラジルにはどのくらいの数のストリートチルドレンがいるのか、かなり正確だと思われる資料を見つけました。

サンパウロ市が今年出した調査報告です。サンパウロ市内で路上生活者の全体数は15905人、うち、施設へ保護されたのが8570人、7335人がいまだホームレス状態です。80%以上が男性。いわゆる子供~未成年は全体の3.1%で、保護された子が418人、まだホームレスの子は、11歳までが33人、12歳から17歳までが54人です。

サンパウロ市は急激に工業化が進み、ブラジル各地の地方都市から仕事を求めて出てきて、失業し、路上生活をせざるをえない人口が、ブラジルで一番多い都市だと考えられます。

サンパウロ市では、2000年、2009年、2011年、2015年に調査を行いました。



そして、こちらがリオデジャネイロ市が報告した数。

ページ下部にポルトガル語のpdf版があります。リオデジャネイロ市が2013年に実施して、2014年に報告したもの。ホームレス状態の人は全体で5580人、11歳までが61人、12歳から17歳までが312人。

どういう身分証明書を所持していたか、ホームレスになる前はどこに住んでいたかなど、かなり詳しい聞き込み調査がなされていました。

リオデジャネイロ市でこのような大規模な調査を行なったのは、初めてだそうです。